バットの芯にあたりやすいボールの見方
今回はバッティングをするときにボールのどこを見たらいいかというテーマでお話しします
よく
「ボールを見て打ちなさい」
と言われます
その時に
例えば「ボールの内側みろ」とか「外側みろ」とか「下を見ろ」とか言われることがあると思います
そんな時
例えばバットの先っぽに当たりやすい選手がボールの内側をみろといわれ続けてバットを振るとさらにボールがバットの先のほうにあたってしまい助長してしまいます
逆に詰まりぎみなバッティングをする選手に対してボールの外側みろと言うとバットの軌道が外回りになってさらに詰まりやすくなります
つまり
今の状態にあわしてまたは身体に合わしてどのように伝えればいいかと言う事は変わってくるわけです
今回の場合はボールの内側を見るケースと外側を見ていくケースと言うことについてお話します
外側のケースとしてはボールとバットが詰まりぎみにあたる選手に対してはボールの内顔見ていると良い場合が多くあります
これはボールの内側を見ることによってバットが体の近くを通りやすくなりバットのヘッドを少し遅らせて出してくれることによってバットの芯に当たりやすくなる傾向があります
次に外側を見ろと言うタイプの選手にはボールとバットがバットの先に当たるタイプの選手に言っていくとよくなるケースがあります
それはバットを体の近くもしくは振りながら背中の方へバットを振りに行ってしまうのでバットの芯の方へボールが届いておらずそのまま振り切ってしまうので少し外側を見ながらバットを外側の方に出してあげるとバットの芯にあたりやすくなる傾向があります
今回のように野球のバッティングではよく理論が別れる意見が分かれると言うことが多いのは
人によって良い感覚というものが違うからでは無いのでしょうか?
ですのでどうやって自分に合うものを見つけていくのかと言うことが大事になってくるのではないでしょうか?
【指導実績】
三重県松阪市津市個人指導型 バッティングスクール70名在籍
スクール3店舗 2018年甲子園出場者2名 2名ともベストナインに選ばれる
【主な卒業生進路】 東洋大学 駒澤大学 福井ワイルドラプターズ 龍谷大学平安高校 三重高校 日本文理高校 三重海星高校 津田学園高校
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